2005年4月アーカイブ
ちなみに、MacOS X v10.3は、postfixがデフォルトで入っているので、v10.3の方は、飛ばしていただいて大丈夫です。(のはずです)
私は、postfixをhttp://postfix.orgよりダウンロードしました。現在の最新版は、Postfix 2.1 official releaseということで、2.1です。
最新版でpostfix-2.11.tar.gzというファイルがダウンロードされると思います。
Macintoshには、デフォルトで、Stuffit Expanderが入っているので、自動的に、gunzip tarを実行してくれるので、postfix-2.11というソースコードの入ったディレクトリが生成されます。
UNIXコマンドが実行できる場所に、ディレクトリを移動してください。
例えば、/Usrs/ユーザ名の配下にtempというディレクトリを作り、そこに入れるといいと思います。
Macintoshのユーティリティに入っているTerminalを立ち上げディレクトリの移動をします。
%cd /Users/ユーザ名/temp/postfix-2.1.1
このディレクトリには、Makefileが入っているので、コンパイルをします。
[コンパイル]
% make
このコマンドだけで、コンパイルが終わるはずです。
[インストールのための設定変更]
設定ファイルの変更を行うために、エディタを立ち上げます。
% emacs ./auxiliary/MacOSX/activate-postfix
最終行で、
/usr/sbin/postfix start
をコメントアウトしてください。
[postfix インストール]
% cd /User/ユーザ名/temp/postfix-2.1.1/auxiliary/MacOSX
root権限に変更
% su
# ./niscript
# cd /User/ユーザ名/temp/postfix-2.1.1
# make install
インストール途中に、何度も問い合わせがありますが、しばらくリターンキーをうってください。ただし、1カ所だけ、変更をします。
setgid_group : [ postdrop ] maildrop
# cd ./auxiliary/MacOSX
# ./backup-postfix-binaries
# ./activate-postfix
これで、postfixのインストールは終わりです。
[postfixの設定変更]
いよいよここからpostfixそのものの環境設定です。独自取得したドメインの設定など行います。
postfixの環境ファイルの編集をこないます。
# emacs /etc/postfix/main.cf
ホスト名の設定
myhostname = XXX.独自ドメイン
ドメイン名の設定
mydomain = 独自ドメイン
ネットワーク設定(ここはそれぞれの環境にあわせてください)
私は、ルータから内側のネットワークは、192.168.1.Xとなっているので下記の通りになります。
mynetworks = 192.168.1.0/24 , 127.0.0.0/8
メールスプールディレクトリの設定
mail_spool_directory = /var/mail
debugger_command = を入れて3行分コメントアウト(不要なので)
以下の2行を最後に追加
allow_mail_to_command = alias , forward
biff = no
エディタを終了
# touch /etc/mail/aliases
# /us/bin/newaliases
後は、システム環境設定で、Firewallの設定を変更します。
[システム環境設定]
ドックから、[システム環境設定]を立ち上げます。
次に、3段目のインターネットとネットワークの[共有]アイコンをクリックします。
真ん中にメニューで[ファイアウォール]を選択し、[新規...]ボタンをクリックします。
オープンするポート番号を聞いてくるので、[その他]を選択し、下記の通りて入力します。
ポート番号、ポート番号の範囲: 25と入力してください。
説明:ここは何でもいいので、とりあえず、SMTPと入力し、[OK]ボタンを押します。
そうすると、許可ポートの最後に、SMTP(25)と追加されているので、ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。
いよいよpostfixの起動です。
# /usr/sbin/postfix start
これで、完了です!!
次回のエントリーは、popperのインストールです。





