05. メールサーバ構築の最近のブログ記事

いよいよ、postfixの導入です。
ちなみに、MacOS X v10.3は、postfixがデフォルトで入っているので、v10.3の方は、飛ばしていただいて大丈夫です。(のはずです)

私は、postfixをhttp://postfix.orgよりダウンロードしました。現在の最新版は、Postfix 2.1 official releaseということで、2.1です。

最新版でpostfix-2.11.tar.gzというファイルがダウンロードされると思います。
Macintoshには、デフォルトで、Stuffit Expanderが入っているので、自動的に、gunzip tarを実行してくれるので、postfix-2.11というソースコードの入ったディレクトリが生成されます。

UNIXコマンドが実行できる場所に、ディレクトリを移動してください。
例えば、/Usrs/ユーザ名の配下にtempというディレクトリを作り、そこに入れるといいと思います。

Macintoshのユーティリティに入っているTerminalを立ち上げディレクトリの移動をします。

 %cd /Users/ユーザ名/temp/postfix-2.1.1

このディレクトリには、Makefileが入っているので、コンパイルをします。

[コンパイル]
 % make
 このコマンドだけで、コンパイルが終わるはずです。

[インストールのための設定変更]
 設定ファイルの変更を行うために、エディタを立ち上げます。
 % emacs ./auxiliary/MacOSX/activate-postfix

 最終行で、
 /usr/sbin/postfix start
 をコメントアウトしてください。

[postfix インストール]
 % cd /User/ユーザ名/temp/postfix-2.1.1/auxiliary/MacOSX

 root権限に変更
 % su

 # ./niscript

 # cd /User/ユーザ名/temp/postfix-2.1.1

 # make install
  インストール途中に、何度も問い合わせがありますが、しばらくリターンキーをうってください。ただし、1カ所だけ、変更をします。

  setgid_group : [ postdrop ] maildrop

 # cd ./auxiliary/MacOSX
 # ./backup-postfix-binaries
 # ./activate-postfix

これで、postfixのインストールは終わりです。

[postfixの設定変更]
いよいよここからpostfixそのものの環境設定です。独自取得したドメインの設定など行います。
 postfixの環境ファイルの編集をこないます。
 # emacs /etc/postfix/main.cf

  ホスト名の設定
  myhostname = XXX.独自ドメイン
  
  ドメイン名の設定
  mydomain = 独自ドメイン

  ネットワーク設定(ここはそれぞれの環境にあわせてください)
  私は、ルータから内側のネットワークは、192.168.1.Xとなっているので下記の通りになります。
  mynetworks = 192.168.1.0/24 , 127.0.0.0/8

  メールスプールディレクトリの設定
  mail_spool_directory = /var/mail

  debugger_command = を入れて3行分コメントアウト(不要なので)

  以下の2行を最後に追加
  allow_mail_to_command = alias , forward
  biff = no

エディタを終了

 # touch /etc/mail/aliases
 # /us/bin/newaliases

後は、システム環境設定で、Firewallの設定を変更します。

[システム環境設定]
ドックから、[システム環境設定]を立ち上げます。
次に、3段目のインターネットとネットワークの[共有]アイコンをクリックします。
真ん中にメニューで[ファイアウォール]を選択し、[新規...]ボタンをクリックします。

オープンするポート番号を聞いてくるので、[その他]を選択し、下記の通りて入力します。
ポート番号、ポート番号の範囲: 25と入力してください。
説明:ここは何でもいいので、とりあえず、SMTPと入力し、[OK]ボタンを押します。

そうすると、許可ポートの最後に、SMTP(25)と追加されているので、ラジオボタンにチェックが入っていることを確認してください。


いよいよpostfixの起動です。

 # /usr/sbin/postfix start


これで、完了です!!

次回のエントリーは、popperのインストールです。

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